費用と顧問契約

悪質クレーム・カスハラ事案の弁護士費用

当事務所では、カスハラを含む不当要求事件（相手方からの要求の内容又は態様が不適当・不相当であるもの）については、その緊急性・危険性を踏まえ、お見積りさせていただきます。
具体的な弁護士費用の見積りについては、個別にお問い合わせください。

悪質クレーム・カスハラ対応には顧問契約をご検討ください

悪質クレーム・カスハラへの対応については、従業員の皆様も守りながら、法的に妥当な解決を目指す必要があります。

そのためには、クレーム対応にあたる担当者・担当部署と弁護士との連携を密にとることや、クレームの前提となる商品・サービス等の内容を予め弁護士が十分に理解しておくことが有益です。

そのような観点から、悪質クレーム・カスハラへの備えとして、弁護士との顧問契約がおすすめです。

また、顧問弁護士として相手方に対し速やかに窓口連絡を行うことも可能ですので、会社の担当者様の負担を早期に解消することが期待できます（※通常のご依頼の場合、法律相談予約→法律相談の実施→委任契約の内容協議→委任契約締結→着手金のお支払い→相手方への受任通知という流れになります）。

クレーム対応特化の顧問契約

日々生じる悪質なクレームは、その対応の困難性や従業員に及ぼす害悪の大きさに比べて、クレーム自体は少額な内容にとどまるケースがあります。

しかし、このような金額的には少額なケースであっても、安易に金銭解決を図るなど誤ったクレーム対応をしてしまうと、クレームを増長させるリスクや、ＳＮＳ等で社会的な批判を浴びるリスクが生じるため、法的に適切な解決を目指すことが重要です。

そこで、弊所では、次のような内容で、小規模事業者様を対象として、少額のクレーム対応を想定した顧問契約をご用意しております。
詳細は個別にお問い合せください。